青木大介 Official homepage

ＧＷに行われた上州屋新仙台泉店さんでのイベントは、多くの皆様に足を運んでいただき、ありがとうございました。

ＧＷは比較的のんびり過ごすことが出来、体力も回復。

ＧＷ明けは霞水系でＳＵＧＯＩロケでしたが、ＧＷ前半のイージーなイメージで挑んだのが失敗・・・・
状況は変わり気難しいミッドスポーン状態でした。

続けてＦＩＮＡフックのテストでも出船。

イケメン社員伊藤さんと１日テスト。
詳しい内容はまだシークレットですが青木フック作ってます。




そして昨日今日で準備を済ませ、明日１日かけて九州へ移動します。

第２戦遠賀川のプリプラです。
少し早目の出発なのですが、今回はプリプラ後に韓国へ飛ぶ予定があり、少し早くプラを終えなくてはならないので、早めのプラクティス日程となっている。

そして週末の土日は九州のショップさんでイベントも予定されていますので、お時間のある方は是非足を運んでみてください。(詳しい内容はインフォメーションで)

さて、安全運転で明日はのんびりロングドライブです。

２０１３年ＴＯＰ５０第１戦が終了した。
最終順位は７位。

変化の激しい春だけあって、めまぐるしく変化していく状況下での試合となった。

自分のメインはシャローに差した魚。



しかし今大会本番では寒波の到来によって水温は日に日に低下し、狙いの魚は消える一方の展開となった。

初日は冷えはじめで少しのアジャストで対応でき、トップウエイト。
２日目もバイトは少ないながら、わずかに差し込んできた魚で何とか踏みとどまり、暫定で３位。
しかし最終日は猛烈な冷え込みで魚は消え、総合７位まで落ち込んでフィニッシュとなった。

悔しいのは初日２４００ｇのビックと２日目の２５００ｇのビックフィッシュ２本を活かすことが出来なかったこと。
ビックフィッシュ賞は初めて獲得できたが、正直うれしくない！！

俺はデカバスを釣るためにトーナメントを戦っているわけではなく、勝つために戦っている。
だからこそ２本のビックバスを仕留めながらも勝つことが出来なかった今回は悔しさ以外何もないのだ。

ビックフィッシュ賞を獲得できる魚を釣ったならば、そのアドバンテージは勝つチャンスであり、今回はそれを無駄にしたことが悔やまれる。
激しく変動するフィールドコンディションの最先端を掴む力を磨いていかなければいけない。

今回得た反省点をこれからに活かしていこうと思う。

優勝した澳原くん本当におめでとう＆前日プラクティスの貴重な時間を削って僕のボートトラブルの修理に付き合ってくれてありがとう。

さて詳しい釣り方などを紹介していきたいところですが、今シーズンの僕のＴＯＰ５０トーナメントトレイル全戦にカメラが同船し、釣り人社さんから発売となっているＳＥＲＩＯＵＳでＤＶＤとなりますので、すべてはＤＶＤで。





感触は・・・・
現段階で試合の状況は正直読めない。
季節がどのように変化していくのか？？

ただでさえ気まぐれな春。
感触とかではなく、自分がどれだけトーナメントモードに入れるか？
初戦はそんなメンタル面が出だしを左右する。

２週間後の自分を調節していくプラクティスが明日からのオフリミットである。

準備する物が多いので、オフリミット中も時間が足りないくらいである。

とくに現在プロト段階の仮名『ディッシュワーム』が好感触で、河辺さんに試合用に流してもらわねば・・・・




今シーズンのラストマッチとなったジャパンスーパーバスクラシック。

苦しんだ２０１２シーズンでしたが、最後に大きな１勝を勝ち取ることが出来ました。

今回の旧吉野川は秋から冬へと移行するタイミングであり、バスがどこまでルアーを追える状態となっているかによってビックウエイト戦にもなれば、１匹に苦しむローウエイト戦にもなりえる天国か？地獄か？の狭間で行われたタイミングとなった。

プリプラ時はまさに天国！！！！

クリアアップした水質で、ウィードフラットに居る真黒なビックバスをサイトで簡単に食わせる方法を見つけており、楽に６～７キロは釣れていた。

プラスで水深のあるテトラ帯での冬バスの動きまで掴んでいた。

しかし迎えた前日プラクティス。

水温は変わらないものの、バスの動きが圧倒的に鈍くなっていた。
要するに冬ってことである。

それでも僅かながらウィードのブレイクに着くビックバスを確認。
エリアは減ったが食わせる方法も相変わらず効果的であった。

そして抑えの冬バスをチェックすると、反応は少ないがサイズアップしていた。

迎えた当日。



朝からビックウエイト狙いでウィードの釣りを展開。

９時半にキロアップを釣り、１０時半にビックスクールを捕え、５連発！！　

この時点で初日の４キロは捕獲済みで、さらなるウエイトアップを狙ったが、ここからは完全ノーバイト・・・・

そのまま帰着となったが、初日はトップウエイト。



２日目の展開をしっかりしないと帰着１２時の短時間戦での勝ちはなかった。

迎えた２日目。
まずウィードの釣りからスタートするも、やはり反応はない。

ウィードの釣りをスパっと捨て、テトラの冬バスへ狙いをシフト！！

１ヵ所目で狙いは的中。
ディトレーターの鬼フィネスで、テトラの深い場所に落ちたバスを食わせていった。

結果３本掛けて２本キャッチ。



ウエイトは１６７６ｇでしたが、タフコンディションに加え、短時間戦の２日目はローウエイトで単日５位の成績。

結果、合計ウエイトでも２位と２キロ以上の差をつけて優勝となった。

釣り方としてはウィードエリアは、ホローベリーの１．３ｇジグヘッドでのリアクションミドスト。

テトラ帯ではエグジグ＋ディトレーターのスーパー鬼フィネス。



不調だった２０１２シーズンだったが、最後の最後に２０１３へ繋がる勝ちを手にすることが出来ました。



なかなか見せ場をつくることが出来ませんでしたが、辛抱強く応援してくださるスポンサー様とファンの皆様に心から感謝いたします。

そして２０１３年、再びワールドチャンプを奪還しますので、応援よろしくお願いいたします。

『今を釣るのではなく』　『未来を予想する』事が勝ち抜くための最重要項目だろう！！

常に進化するバストーナメントの最前線に立ち続けることが、俺の使命であり、存在意義だ！！！！！！！

２０１３年、絶対に奪い返す！

遅くなってしまいましたが、バサーオールスタークラシックが終了しました。

１１日間に及ぶプラクティスを経て挑んだ今回のトーナメント。

最終順位は７位。

正直、悔しさしかありません。

細かい戦略などをお伝えしたいところですが、今回のトーナメントではプラクティスから本戦、そしてさらにはトーナメントを終えてもう１度利根川に浮き、最初から最後まで僕の２０１２バサーオールスターのすべてをカメラで追っていただきました。

発売日は未定ですが、すべてはＤＶＤをご覧ください。

今回のトーナメントではゲーリーさんと同じ舞台で戦うことが出来たりと、貴重な体験も多くありました。

トーナメント中のゲーリーの背中からは、とてつもないオーラを感じました！！



俺もゲーリーみたいに味のある男にたりたいなぁ。

さて、トーナメントは残すところあと１戦。
ジャパンスーパーバスクラシックを残すのみとなりました。

最後まで全力で戦い続けます！！！！！！

その前にロケの嵐が待ってますが(笑)・・・・

利根川のプラクティスを開始して早くも１週間以上が経過。
非常に難しい状況となっています。

１日はガイドで他のエリアを釣りましたが、ＴＯＰ５０のエリアの方がイージーだった・・・・




季節の変化が大きく、水温気温ともに激しく変化中。



それも厳しさの要因なのかもしれないが、どんなに厳しい状況下でも答えがあるのがバスフィッシング！！

とにかく利根川に対する知識力を上げていきます。




オールスターもＳＵＭＭＥＲ！！連呼したいなぁ(笑)

長く短かった２０１２年のＴＯＰ５０トーナメントトレイルも日曜日を最後に閉幕。

今シーズンは最初から最後まで、いいところなしのもがき苦しんだ戦いが続いた。



その傾向は最後の最後まで続いた・・・・

早明浦や檜原湖のように明らに外しているトーナメントの方がまだ反省点が見つかりやすいのだが、今年は２日目までは暫定でＴＯＰ５に残っているものの、最終日に大外しというのが３回と、これが何よりの厄介な癖となっているのだ。

これは実は今年が始まりではなく、昨年ラストマッチとになったバサーオールスターが始まりなのだ。

この明らかな自分の悪い変化に対応できない限り、強さは戻らないだろう。

未だハッキリとした理由は見つかっていないが、是が非でもこの状態を抜け出したいと思う。

っというわけで年間ＴＯＰ５＆１勝という最低目標はクリアーできず、エリート５出場も果たせずとなってしまいました。

応援していただいている皆様には大変申し訳ない結果となってしまいました。

ただ今シーズンのトーナメントはまだ終わりません。

年間１４位でクラシックの権利があるのと、今月末には最大の目標であるバサーオールスターを控えております。

河口湖に一時帰宅していますが、荷物を入れ替えて再び利根川へと飛びます。



ラスト２戦。
もう１度応援よろしくお願いいたします。

立ちはだかっている大きな壁をぶち壊してスーパー最強を目指します。

悔しがっている暇なし！！！！！

再び戦場へ向かいます。

今回のＴＯＰ５０最終戦は３日間Ｂａｓｓｅｒさんが同船してくれていますので、詳しい内容はＢａｓｓｅｒさんをご覧ください。

２０日木曜日で最終決戦のプリプラクティス日程をすべて消化しました。



正直、今シーズンやったプリプラクティスの中では最も釣れないプラとなったが、釣れればブリブリのプリスポーンダイナマイトか？？っと思わせるような体系のビックフィッシュが目立った。



１日はガイドでエリア外にも行ってみたが、こちらも厳しい状況でしたが、ケロボーイ改には鬼バイトでした。




今回は約１０日間のプラクティス日程でしたが、いくらやっても安心できないのがプラクティス。
果たして２週間後はどんな状況での戦いとなるのか？？

決戦の日までしばし休息と言いたいところだが、すでにプリプラ終了後もフィッシャーマン鹿島神栖店さんでイベントをやっていたり、取材にロケも連発する。



毎年シーズン後半は激動となるので心構えと体力も余裕です。

イベントはプリプラクティスの合間にもゲストとしてＴＫＫさんの大会に呼んでいただいた。

釣れない霞から１年を通して安定した釣果を出す高滝とのギャップに・・・・
大会参加者の皆さんは、かなり釣ってました！！



全国的に見ても好釣果が期待できる高滝ダム。
この素晴らしいポテンシャルを維持していってほしいと心から思います。



ＴＫＫさんの大会の前夜は近くに住んでいるウミガメ先生の家に泊めていただいた。

その日の夕食時には初体面となるスーパーロコアングラーＯＳＰのオリキンさんやＴＢＣ強者の巧と釣り談議。



この２人とはもっといろいろ話してみたい。

ある意味ド変態な極上のトークが楽しめるだろうなぁ
(笑)

そんなプリプラクティスからの流れでした。

ではでは

旧吉の熱が冷めぬままに、早くも明日から最終決戦の舞台である北浦霞水系でのプリプラクティスが始まる。



第２戦の北浦にプラスで霞本湖がエリアとなり、国内最大級のトーナメントウォーターでの戦いとなる。

単純に魚を釣るだけでなく、この広大なエリアで自分がどう勝負していくのか？？といった戦略が大きく勝敗を左右するだろう。

季節も夏から秋へと移行していく微妙なタイミング。

しっかりとプリプラクティスをこなしていこうと思います。

そんなシーズン後半の激動の中ですがニュースがいくつか。

まずはファンタジスタＤｅｅｚ７０Ｈ　Ｅｘｔｒｕｓｉｏｎが発売になった模様？？？？



旧吉野川戦でもかなりのバスを、この７０Ｈで仕留めた！！

下は５ｇから上は１ｏｚまでのカバーロッド。




といった新製品たちも続々と旅立って行っております。

物ではありませんがＤｅｅｚスキャンダル２もすべての撮影を終えました。

大掛かりな水中撮影もあり！！



内容は天下一品。若干ネタ出し過ぎた・・・・

最後は宣伝になってしまいましたが、お楽しみに。

では明日からはプラクティスに集中です！！


『プロペラの松』

ＴＯＰ５０第４戦旧吉野川が終了した。
２日目までは暫定３位につけていたのだが・・・・

まぁ、３日目に失速した理由は北浦戦のときと一緒である。

今回大会では水位の変化と流れの強さに合わせた戦略で挑んだ。



正直、初日・２日目を終えて暫定で３位だったものの、自分としては的を獲られない微妙な感じだった。

３日目に失速したのも必然であったと思う。



最終順位は１１位であった。

もう少し詳しく試合内容などもご報告したいのですが、すでに来週には最終戦のプリプラクティスが始まります。

タックルを北浦水系仕様に変えて週末には出発です。

現在の年間暫定成績は１６位。

最終戦はとにかく全力で戦うのみです。